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大橋家 日通との戦い
父は日通に追い詰められ、自らの命を絶ちました。これは父の名誉を晴らすため、日通の実態を明るみにし、次の犠牲者を出さないよう始めた、私達と日通との戦いを綴った日記です。10年2月15日に安全配慮義務違反を認定され、父の名誉を晴らす事ができました。これからは、労働問題で苦しんでいる人達と、今も日通と戦っている人達への支援を趣旨とし、運営をしていきたいと思います。
全日通労組役員選挙 立候補の自由侵害裁判
8月26日午後1時10分、6番目に言い渡された大阪高裁判決、「控訴を棄却する」と耳にした時、梅川さんは、思わず「やった!」と言うように、右手の腕を立てて拳を握り絞めグッと前に寸止めしました。平日の午後にもかかわらず、多くの支援傍聴者の喜びの笑顔がはじけ、森弁護士は、良かったなぁと言う感じで、梅川さんの右肩をポンと叩き、法廷から出たみんなの前で満面の笑顔で「勝利でございます」と再確認の言葉があり、〝勝利〟報告集会に移りました。

何と理路整然とした明快な判決文だろう!
勝利は分かりましたが、高裁の判断は、判決文を見ないと分かりません。裁判所近くの大阪労働者弁護団事務所で、森弁護士が裁判所より受け取って来た判決文を、早速、みんなの前で通常語に〝翻訳〟して読み上げながら分かりやすく解説していただきました。「地裁では『申し合わせ』は有効だったが高裁では『単年度の議決で当該選挙では』無効であり、協議会や班は規約上の組織ではないから効力は及ばない。エルダー(65歳までの1年更新の再雇用)採用で見込みが乏しいとは言えないから被選挙権を有していたし、『エルダーには組合民主主義の観点から選挙権と被選挙権がある』との高裁の独自判断も加えられていた』

勝利判決を生かそう!

そして、退職に追い込む会社のいじめを全日通労組が助けてくれない問題が、あちこちの日通に働く組合員から出され、労働組合が原点に戻るようにしていくために裁判の判決を活用する必要性が語られました。

全日通労組は、上告は出来ない、しても前回のように取り下げざるを得ないでしょう。完全勝利2連勝を祝う宴は、きっと近いでしょう。

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全日通「立候補の自由」侵害裁判 第3回目の期日
 第3回目の期日が開かれる

 9月29日(水)午後1時10分、大阪地裁716号ラウンド法廷で第3回目の弁論が開かれ、組合側は最初からずっと前回「言論の自由侵害裁判」と同じ弁護士1人だけでしたが、原告側は森博行・小谷成美弁護士と、支援の傍聴者が多数来ていただき、法廷内に入れない人も出ました。

 今回で結審だと思われたのですが、裁判官から「『申し合わせ』は誰がどのようにして議決されたのか?なぜ規約に入らないで単なる申し合わせ事項なのか?曖昧なので精査してほしい。それと、申し合わせで権利義務を制限できるか?」と投げかけがあり、それらについて双方が10月28日までに準備書面で主張することになりました。

 終わってから森弁護士から解説がありました。『裁判官が『任期が2年に満たない者については、役員に立候補できないものとします』と言う2001年全国大会の申し合わせ事項の性格と効力、どのレベルで誰が決めるのか?全国大会の議決と法的な性質論を展開することになった。事実関係に争いがなく法律評価だけなので次回は論争にならなければ結審。労働委員会で腕章着用についての申し合わせ事例(結局は法的効力がないと言う結論になった)があったが---」。そこで、支援者から「(申し合わせは)国労でもあった」と声がありました。そして、他に申し合わせの文言が組合文書にあるか梅川さんが調べることになりました。

 今裁判は双方に人証申請がなく証人尋問は行なわれません。判決は年内か?来年か?楽しみです。

第4回期日決まる

* 11月4日(木) 午前11時。

* 大阪地裁716号法廷。

傍聴参加お願いします。

10人程座れます。
立候補の自由侵害裁判 第2回目の期日が開かれる
 8月10日(火)午前11時、大阪地裁716号ラウンド法廷で第2回目の弁論が開かれました。組合側は前回と同じく弁護士1人でしたが、原告側は森博行・小谷成美弁護士の2人、支援の傍聴者で満席でした。

 裁判官から組合側に「任期については『申し合わせ』だけで規則類には書いてないでいいか?」と念押しがあり、組合側はそれを認め「原告準備書面に反論を出す」と言ったあと、裁判官は「書証類(証拠)はもうないですね、そしたら弁論はここまで」と宣言し、原告側を残し「協議会書記長選挙について問題であることはある、班長選挙でミスは認めている」と和解の打診がありました。
しかし、「原告には和解しても利益がない、裁判所の判断(判決)を頂きたい」と森弁護士が言って、裁判官が「原告はそれでいいですか?」と聴いたので、梅川さんは「同じです」ときっぱり言い、「そしたらやめます」と、あっさり和解の協議は打ち切られ、「人証(証人)が必要なら申請出して、書面は次回期日の1週間前」となりました。

 森弁護士から「班長は規約上の大事な組織であって班長の役割は大きく損害は組合が言うように軽微ではない」「協議会役員の任期は全国や支部のように定期大会から定期大会が普通」「再雇用制度で希望すれば組合員資格は続く」「『(任期途中退職者は立候補しない)申し合わせ』は規約でない」「特定日を決めたのは梅川対策だ」「次回結審か?」と解説がありました。


第3回期日決まる
* 9月29日(水) 午後1時10分。
* 大阪地裁716号法廷。
傍聴参加お願いします。
10人程座れます。

全日通「立候補の自由」裁判
日通裁判を支える会から届きましたニュースを掲載いたします。

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 先の「言論の自由」裁判で、大阪地裁で勝利し、大阪高裁でも勝利し、全日通労組は、最高裁に一旦多額のお金を掛けて上告しましたが、すぐに取り下げ高裁判決が3月18日に確定しました。取りあえず上告したものの、勝ち目がないことがハッキリしているので、さすが恥の上塗りをやめたようです。

 ところが、昨年の2年に1回の役員選挙で、協議会書記長選挙に立候補したところ、大阪地裁判決の日の昨年9月25日に、「役員任期最終日の前日に定年退職するので立候補できない」との通知が梅川さんの職場にFAXされていました。

 何と、裁判になるまでは決めていなかったのに裁判提訴後の支部大会の議案に慌てて載せて勝手に決めた役員任期に、たった〟1日!〝足らないから!と「立候補の自由」を奪ったのです。

 今回は争点が明快で損害賠償の請求金額が小額なので「立候補の自由」裁判として簡易裁判所へ5月11日に提訴しましたが、重要事件扱いされたのか、審理の場所を大阪地裁に移されました。

 先の「言論の自由」裁判で不法行為を断罪された当時の役員は、現在も平気で役員を続けています。梅川さんは、それらの役員に、「謝罪」「組合財政支出の個人弁済」「辞任」を要求しています。

 組合員であれば誰でも、組合員の権利を侵した役員を同じように追及することが出来ます。

 まともな組合にするため、多くの仲間が手をつないで頑張りましょう!


初回期日が決まる
*7月8日(木)午前11時
*大阪地裁716号法廷。
多くの傍聴参加をお願いします。
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