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大橋家 日通との戦い
父は日通に追い詰められ、自らの命を絶ちました。これは父の名誉を晴らすため、日通の実態を明るみにし、次の犠牲者を出さないよう始めた、私達と日通との戦いを綴った日記です。10年2月15日に安全配慮義務違反を認定され、父の名誉を晴らす事ができました。これからは、労働問題で苦しんでいる人達と、今も日通と戦っている人達への支援を趣旨とし、運営をしていきたいと思います。
全日通労組「言論の自由」侵害裁判 第三回目の公判の模様
先日8月22日にあった全日通労組「言論の自由」侵害裁判第三回目の公判の模様が「言論の自由侵害 裁判を支える会」が発行しているニュースに記載されていましたので、内容を活用させて頂きます。

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 第3回口頭弁論が8月22日(金)午前十時に大阪地裁609号法廷で開かれました。

 今回も法廷傍聴席を原告の支援者が埋め尽くし被告(全日通労組)の支部副委員長と書記長の2名は組合動員をかける訳にも会社から来てもらう訳にも行かず肩身を狭くしていました。

 被告は所信表明を削除した理由をSD裁判・いじめ自殺裁判・アスベスト補償は「組合支部と関係ない」と形式的な主張で正当化しようとしているが、「ハラスメントをなくし、普通に生活できるようにし、健康で働き続けるために」闘おうと役員選挙に立候補したのであって、当該被害者だけを救済するために支援表明した訳ではない、と原告第一準備書面で反論し、労働組合とは「他人の事を我事として支援することが我事になる」を理念としている組織だということを明らかにしました。

 裁判官は双方の主張と証拠が出尽くしていることを確認すると、「憲法上の問題がある。さらっと終わるものではない。組合選挙に限定せず、選挙において言論・表現の自由が制限できるか、公選挙で同じような事件の判例を引用して主張してほしい」と異例の進言がありました。願ってもないことです。

 弁論は数分で終わり、今回も場所を大阪弁護士会館の会議室に移して、1時間半ほど報告と交流をもちました。森弁護士から、「裁判官から〝宿題″を背負ってしまった」と意気込み?を出され、参加者からはそれぞれ質問や意見や報告などがありました。

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第四回目の公判は10月3日 午前10時 大阪地裁609号法廷にてあります。
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大橋家裁判 第五回争点整理手続
長男です。

今週の木曜日はいよいよ私たちの第5回争点整理手続きがあります。

現在争点整理をしている一つで、日通が主張している点に「父のうつ病罹患はC型肝炎の治療の副作用によるもので、自殺に関しても会社は一切責任がない」があります。今回はこの主張に医学的裏づけがあるのか、C型肝炎治療の専門医師であり、父がC型肝炎の治療を受けていた先生に書いてもらった意見書を提出する事になっています。

意見書の内容は争点整理手続きの後にこのブログで公開したいと思いますが、この意見書はこの裁判の流れを変える大きな参考資料となるような気がします。

気持ちの準備は出来ています。私は出席できませんが、この日が待ち遠しいです。


全日通労組「言論の自由」侵害裁判 第三回目の公判
全日通労組「言論の自由」侵害裁判 第三回目の公判があります。

日本通運の現役社員の方が全日通労働組合に対して、全日通労組役員選挙時に言論の自由を侵害されたとして訴えている裁判の口頭弁論が以下の日程で行われます。これは労働組合が会社と癒着している異常な事態ですが、皆様のお勤め先でも十分に有り得ることです。会社が変わらないなら、私たちから間違いを正すのは必要不可欠であり、現役の社員の方には是非足を運んで頂きたく、ここにお願い致します。第一回 口頭弁論 5月16日 ...
全日通裁判 第一口頭弁論が行われます。



8月22 大阪地裁609号廷10時から

この裁判は経営者と労働組合の癒着をあぶりだす裁判です。ぜひ傍聴にご出席ください!
SD労働契約違反裁判 判決は9月5日!
 6月6日、原告が最後の意見陳述を行った後、二年を越す裁判はようやく結審しました。 判決は9月5日に出されます。

 日通労働契約違反裁判を支援する組合は、「公正な判決を求める署名」を精力的に集め、提出していく活動は行っています。これまでもたくさんの場所でビラ配布、署名活動を行い、現在846筆の署名が集まっているそうです。

 この裁判を支援してくださる方、署名をしてくださる方は下記の連絡先までご連絡お願い致します。

大阪北区中津3-5-7銀水ビル305号 「日通裁判を支援する会」
TEL 090-8984-5333


 原告は、「子会社の社長などから、『日通の子会社から、日通の社員になる。賃金も換わらない。福利厚生面などもいまより良くなる。心配ない』と説明され、会社が大きくなって安心できる、と思い移籍した。」と移籍時の心境を語っています。

 そして、「その後、会社は賃金を下げ、下がった賃金からも扶養家族が減ることで更に家族手当※が減らされました。その上に最低保障も下げられ、生活がどんどん苦しくなっていった。」

※SD社員は扶養家族が増えても手当ては増えず、家族が減れば手当ては減るという常識はずれの制度

 また原告は、「労働者が会社を訴えざるを得なくなる状況は悲しい事態ではあるが、そうせざるを得なくなった私たち原告の、悔しい思いをわかってほしい」と切々と、時にはきっぱりと裁判長に訴えました。

 日通は、いつも集配達している地域の、ベテラン運転手がそのまま新会社に来てペリカンビンに従事してほしかったため移籍を働きかけました。日通はそれが自分達の物になると、今度は賃金削減などでコストを下げ、さらに自分達の利益を上げるための行動を取りました。日通はつくづく自分達のための利益だけに働く利益主義企業だと感じました。

 私は9月5日の判決で正しい判断され、正義がもたらされることを切実に祈ります。
日通と戦う人たち
大切な人のために、次の犠牲者を無くすために、未だ裁かれぬ社会の犯罪者を法の下で裁くために、自殺者を無くすために、そして日本通運自身のために、戦う理由はそれぞれ違いますが、勇気を持ってこの大企業に戦いを挑んでいる人たちの裁判を紹介したいと思います。(初めて訪問される方にも簡単にわかるように、日通と戦う人たちの戦いを整理しました。)

神戸うつ自殺安全配慮義務違反裁判

日通航空明石営業所の現場で勤務していたKさんは03年7月に大阪航空支店の課長に栄転し、慣れない仕事の重圧で2週間後にうつ病と診断されたが、治療のために休むことを認められず、上司からの叱責を受け、降格された。妻が強く要求し8月7日から休み10月14日に復帰したが10月28日に自殺した。

王寺アスベスト補償裁判

会社の安全配慮が不十分で石綿製品などを運ぶ業務で退職後に石綿ガンを発症し、石綿ガンの中皮腫で亡くなった吉崎忠司さんに対し、日通は退職後の発症は補償の対象外とする態度を取った。

その日通の無責任な姿勢と態度に遺族が起こした裁判

吉崎さんの2人の娘は「父はがんで苦しみながら、謝罪や企業補償を受けられず、無念の思いを残して死んだ。ニチアスも、工場周辺にも石綿をまき散らし、住民に被害を出しているのに十分に情報公開せず、工場内の父の被害も人ごとにしている」と訴えている。

全日通労組「言論の自由」侵害裁判

梅川正信さんは2007年夏に組合役員選挙に立候補したが、ビラに書いた所信表明の一度目は一部(「いじめ自殺・SD裁判を支援します」<要旨>)を二度目は全文(「いじめ自殺・SD裁判を支援・王寺などアスベスト補償を闘う」<要旨>ほか全文)を選挙管理委員会が削除した。経営者と労働組合の癒着をあぶりだす裁判。

仙台パワーハラスメント裁判

旅行部門出身の方がリストラにより空港部門に配置転換され、会社から非人間的な扱いをされ続けれた。管理職の人間がパワーハラスメント自ら行っている倫理道徳の欠けた会社を問う裁判

日通ベリカン便サービスドライバー労働契約違反裁判

数ある日本通運に対する訴訟。そのなかでも長い年月をすでに費やしてきた裁判が今回のペリカン便サービスドライバー訴訟です。郵政といっしょになることになったペリカン便。そのペリカン便のために働いてきた日本通運サービスドライバーの人たちが労働条件の不利益変更に対して争ってきた裁判


就職活動サイトで見つけた日本通運の会社概要
長男です。

「総合物流1位、世界最大級。国際複合輸送で実績。運送一括受託でも首位級。先発の中国重点」だそうです。

企業のファイナンシャル情報を提供している他サイトとこの就職活動サイトに掲載してあった日本通運の会社概要の内容に不一致する点がないくつかありました。これから夢を持って就職していくこれからの日本を担っていく若者達には真実を知る義務があります。

私はこういうサイトでは見れない日通の実態をできるだけ情報提供できるようこれからも活動していきたいと思っています。私達の情報を見て、それをどう判断するかは本人次第です。本人取って正しい判断は情報がなければできません。

どの会社もその会社の本質や実態は入社して3ヶ月も働ければわかりますが、このような就職活動サイトで交換されている情報は「面接官が緊張をほぐしてくれた」「企業理念が自分の探している物をマッチした」とか、人生で大きな決断をするための情報として不十分で、会社の上っ面だけ内容の薄い情報です。

私はこれからの日本を担っていく人達のためにも真実を伝える活動をこれからも続けていきたいと思います。

日本通運 会社概要

日通と戦う人たち 公判情報
長男です。

これから一ヶ月私達と共に戦っている人たちの裁判が続きます。詳細は後日連絡しますが、公判の予定を簡単に下記に記載しておきます。

8月22日 全日通労働組合裁判

 全日通労働組合裁判はいよいよ明日にせまりました。 社員のために立ち上がった組合員に、正体を現した御用組合員たち・・・ 労働組合のあり方を問う裁判です。  鬱自殺やアスベスト問題、サービスドライバーの労働条件切り下げ等々が裁判で争われている、あの日本通運のかつての組合役職者が提訴しました。二度の役員選挙で立候補の所信表明が一部および全部が削除されたことに対する損害賠償請求です。経営者と労働組合の癒...
全日通労働組合裁判



8月28日 大橋家 安全配慮義務違反裁判

長男です。大橋家裁判の五回目の争点整理手続きの日が近づいて来ました。8月28日です。現在の争点となっている会社の主張が「父のうつ病罹患がC型肝炎の治療に起因するもので父が自ら命を絶ったのは病気への不安や心配のため」です。私達は、父が左遷とも取れる出向・関東への転勤、入院治療を申し出た後の会社の対応、人権を無視した仕事のミスへの問い詰め・追求でつらい思いしてきたのを見てきています。父は病気についての...
大橋家裁判 第五回争点整理手続



9月4日 仙台パワハラ裁判

原告と夫との関係は同じ旅行部門出身で、リストラにより空港部門に配置転換となった同じ境遇の方だと聞いております。今回の事件は夫が受けた非人間的な会社の扱いと類似しているためせび傍聴をしてきたい思っています。場合によっては私も証人として尋問を受ける可能性もあります。...続いて仙台で日本通運のパワハラの公判があります



9月5日 ペリカン便サービスドライバー労働契約違反裁判

長男です。先日あったサービスドライバー労働契約違反裁判の結果を「労働者日々の戦い」ブログから引用させていただきました。 数ある日本通運に対する訴訟。そのなかでも長い年月をすでに費やしてきた裁判が今回のペリカン便サービスドライバー訴訟です。郵政といっしょになることになったペリカン便。そのペリカン便のために働いてきた日本通運サービスドライバーの人たちが労働条件の不利益変更に対して争ってきた裁判が、大阪...
日通ペリカン便サービスドライバー労働契約違反裁判の結果



9月10日アスベスト裁判

何回か同ブログでご紹介したアスベスト訴訟の次の公判が6月18日にあります。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080210-00000006-mai-soci ニチアス(旧日本アスベスト、東京都港区)の工場で、石綿製品などを運ぶ業務に携わっていた日本通運(同区)の元社員の男性が退職後に石綿がんの中皮腫で死亡したのは安全配慮を怠ったためなどとして、遺族が両社を相手取り慰謝料など約4700万円の損害賠償を求める訴訟を近く大阪...
日通 アスベスト訴訟の公判のお知らせ



9月17日 神戸 安全配慮義務違反裁判

長男です。このブログでご紹介している安全配慮義務違反裁判の第三回目の公判は7月17日にあります。鬱病(うつびょう)にかかった男性=当時(43)=が自殺したのは会社が十分な復帰支援をしなかったためなどとして、神戸市内に住む妻(49)ら遺族3人が勤務先の日本通運(本社・東京都港区)を相手取り、約1億1000万円の損害賠償を求める訴訟を神戸地裁に起こしたことが7日、分かった、、、続きはここから神戸地裁 ...
日通 安全配慮義務違反裁判の第三回目の公判の模様


大橋家裁判 第五回争点整理手続
長男です。

大橋家裁判の五回目の争点整理手続きの日が近づいて来ました。8月28日です。

現在の争点となっている会社の主張が「父のうつ病罹患がC型肝炎の治療に起因するもので父が自ら命を絶ったのは病気への不安や心配のため」です。

私達は、父が左遷とも取れる出向・関東への転勤、入院治療を申し出た後の会社の対応、人権を無視した仕事のミスへの問い詰め・追求でつらい思いしてきたのを見てきています。父は病気についての不安を口にする事ができないほど「会社に迷惑をかけている」という自責の念と「自分は首にされないか」「学生の子供達と家族は養っていけるのか」という不安でつらい思いをしていたのを知っています。

会社はあくまでも一切の責任は会社にないという態度を取っています。あなた達は自分に胸に誓って父を追い詰めたのは自分達でないと言えますか?

私は敗訴したら父を追い詰めた人たちの直接会い「自分達は法の下で裁かれていないが私の父を殺した自覚はあるのか?」と自分の思いをぶつけるつもりです。裁判は次の犠牲者がでないための会社への更正処置のためと父の名誉回復のためです。私個人の怒りは敗訴したらきっと抑えきれないでしょう。

そうでなければ何も罪もなく、たった56歳でこの世を立ったが浮かばれません。後数年で父は定年退職し、自宅で自分の趣味をし、孫の世話をし、好きな海外旅行をして余生を楽しめるはずでした。

一人の尊い命を奪って何もなかったような顔で会社を運営している日通は絶対許しません!
グッドウィル:廃業 人材確保に「不安」 日雇い派遣、日本通運らから根強い需要
長男です。

二重派遣・労災隠しで問題となっていたグッドウィルがすることになりました。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20080801ddm002020123000c.html

日本通運はグッドウィルの二重派遣や労災隠し問題に絡ると指摘されていましたが、そうであればうまく難を逃れ、今や被害者の立場で「アルバイトの募集だけでは足りなくて、日雇い派遣を利用してきた。引っ越しが集中する3~4月は足りるかどうか分からない」(日本通運)と発言していました。

私達の訴訟を含めて、日通は安全配慮義務違反についての告発が多く、たくさんの方が会社ぐるみの労災隠しで苦しんでおられます。

父の時もそうでしたし、日通現・元社員でリストラ対象・左遷対象となった方から聞いた話でも日通は社員を道具のように扱い、壊れたり古くなった道具は感情もなしに簡単に切り捨てる事がわかっています。。職場で怪我されて、仕事の生産性が下がり、労災申請でさらに時間を取られる事は日通に取ってはダブルパンチそのものです。こんな考えももっているから、社員を道具として使っているから社員への安全配慮がないのです。

百歩譲って日雇い労働者に対しての対応が悪いのは見逃せますが、30年以上共に会社を大きくするため、良くするために戦ってきた社員の扱いが悪いのは仁義という道徳心が欠けて過ぎています。

これからも社員に対しての態度が変わらなければ会社として長く存続していく事は難しいと思います。



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