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大橋家 日通との戦い
父は日通に追い詰められ、自らの命を絶ちました。これは父の名誉を晴らすため、日通の実態を明るみにし、次の犠牲者を出さないよう始めた、私達と日通との戦いを綴った日記です。10年2月15日に安全配慮義務違反を認定され、父の名誉を晴らす事ができました。これからは、労働問題で苦しんでいる人達と、今も日通と戦っている人達への支援を趣旨とし、運営をしていきたいと思います。
尼崎アスベスト裁判 第9回口頭弁論 の報告
前回記載致しました、尼崎アスベスト裁判 第9回口頭弁論の報告が届きましたので、こちらでもご紹介致します。

12月16日(木)午前11時に神戸地裁尼崎支部3階1号法廷で、第9回目の口頭弁論が開かれました。とても寒い日でしたが法廷は今回も傍聴者で一杯でした。

今回の弁論期日までに原告と被告双方が提出した書面を確認したあと、次回の弁論期日が明らかにされ、わずか3分で終わりました。これは、弁論に先立って開かれた非公開の弁論準備の場で協議した内容を、今回の公開された弁論の期日で正式に口頭弁論したとして確認するというセレモニーだからです。

だから、傍聴者には、裁判の進行状況や弁論の内容が不明で、弁護士の解説で知ることになります。

建物の外で寒々しい中、みんなが肩を寄せ合い、今回も弁護士から解説を受けました。

「被告の反論に対し、原告から①予見可能性②安全配慮義務について反論し、クボタは“昭和37年から日通のトラックは来ていない”と主張しているが、日通に“その通りなのか?資料で明らかにせよ”と『求釈明』した。そして、被告が再反論の機会が欲しいと言ったので次回の期日が設定された。今後は、争点整理→証人申請→証人尋問(来年夏前か?)となる。」

そこで、『予見可能性』について質問があり、「予見可能性とは、単に知らなかったではなく、いろんな情報などから“いつごろから危険性が分からなければいけなかったのか?”と言うもので、クボタは“低濃度のアスベストの曝露が有害と分かったのは、早くて1970代以降だ”と言っているが、原告は実態をあげ“真っ白い粉塵がモウモウと舞っている中で仕事をしていたのだから、塵肺(石綿肺)の危険性は、1940年には分かっていた”と主張した。」

最後に、司会者から「話し合いを始めてから4年になる。今も日通大阪支店前で門前ビラまきをしているが、日通ビルに“安全(運転)を心がけています”という掲示があるのは、一体何か?と思う」という痛烈な皮肉がありました。

次回弁論は、来年3月10日(木)午前11時から同法廷で、と決まりました。

お時間が終わりの方は是非傍聴をお越しください。

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尼崎アスベスト裁判 第8回口頭弁論 の報告
LAは12月と言うのになんと24℃です。

少しづつ山の方では紅葉らしきものが伺えます。それを見ていると風情のある日本の冬を思い出し、日本が恋しくなるものです。今回は僕たちの育った町、尼崎のアスベスト裁判の途中経過をご報告致します。

尼崎アスベスト裁判 第8回口頭弁論 の報告

10月21日(木)午前11時に神戸地裁尼崎支部3階1号法廷で、第8回目の口頭弁論が開かれました。小雨が降っていましたが法廷は今回も傍聴者で一杯でした。

今回は、日通側高野弁護士が突然提出の準備書面の説明を裁判長にしていて、裁判長から「知見問題と当時特定が可能だったかについてですか?すでに出ている内容ですね」と、余り意味がないように迷惑そうに言われていました。

次回弁論は、12月16日(木)午前11時から同法廷で、と決まりました。

閉廷後の報告では、
弁護士から「日通側が今日当日準備書面(主張)を提出。裁判長は『今日提出(扱い)にはできない』と言った。『防塵マスクや測定技術は、当時ちゃんとしたものがなかった。短時間作業で梱包しているから大量曝露作業ではない、少量では発病を予見できなかった』と主張している。

次はそれに反論する。

証人はまだ先で、証拠調べしてから年明けか春か?」と説明があり、
・元日通社員から「現場の状況からして、会社(日通)はウソを言っている」
・SD裁判支援する会から「最高裁要請行動に明日行く」
・全日通労組立候補の自由裁判原告から「次回は結審、勝利を確信している」
・遺族から「(日通の)当日(書面)提出はおかしい、子供でも宿題は出す」

などの発言がありました。

傍聴はしておりませんが、どの裁判でも日通の嘘が明るみに出ています。この裁判でも日通の隠匿体質が暴かれるでしょう。

応援しております。



全日通労組役員選挙 立候補の自由侵害裁判 機関紙
梅川さんから、全日通労組役員選挙 立候補の自由侵害裁判の機関紙が届きましたので、こちらでもご報告いたします。

日通の社員の方々の為に立ち上がり、身を削りながら日通の御用組合と戦いを続けている、梅川さんの忍耐力そして正義感には敬意を称します。

裁判を経験した人にしかわからない、精神的なプレッシャーや実務的な作業など、表には出ない苦労が裁判には必要です。資料に目を通すだけでも膨大な時間がかかり、裁判に望む前には過去の資料などを確認し記憶しておかなければなりません、また勝訴に持ち込む為には多くの努力と時間が必要です。

アメリカより応援しております。

全日通裁判

全日通労組労使一体パワハラ裁判 第6回期日(弁論準備)の経過
叩けば埃の出る日通。

以下梅川さんから頂きました全日通労組労使一体パワハラ裁判 第6回期日(弁論準備)の経過報告を本文そのままで転記いたします。

第6回期日は11月29日(月)午前11時30分から神戸地裁406号準備室で弁論準備が開かれ、今回も東京に居る全日通労組側の弁護士と電話会議が行なわれました。

 原告側から原告本人が証人となる申請を行ないましたが、被告全日通労組は証人として出廷するのを嫌がっているのか?証人申請するかどうか「検討する」とのことでした。

 会社と一体となって原告に謂れのない懲戒処分に同調した当時の宮城県支部委員長は、現在は全労済宮城県本部理事長に天下りしていて、労使一体への貢献度が評価されているようです。嫌がっても被告側の証人として出て来るべきは、この人です。

 次回は、来年1月24日(月)午前11時から神戸地裁406号準備室で引き続き弁論準備と決まりました。次々回が証人尋問となり、その後に結審して判決を迎えます。今のところ和解の話はありません。

皆で裁判の行方を見守りましょう。

全日通労組労使一体パワハラ裁判 第5回期日(弁論準備)の経過
全日通労組労使一体パワハラ裁判 第5回期日(弁論準備)の経過について連絡がありましたのでご報告致します。

第5回期日は10月21日(木)午前11時30分から神戸地裁406号準備室で弁論準備が開かれ、今回も全日通労組側の弁護士と電話での応答が行なわれました。

被告(全日通)第3準備書面では、「会社(日通)と和解したから、関係者に組合(全日通)も含まれる」などと主張していて、“組合(全日通)は会社(日通)と一体!”を自ら表明したものとなっています。

次回は、原告がそれに反論し、11月29日(月)午前11時30分から同所で弁論準備と決まりました。

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