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プロフィール |
Author:大橋家
 主な執筆者はアメリカ現住の長男・次男。 07年7月30日に日本通運を相手取り提訴、10年2月15日に安全配慮義務違反を認定され、勝訴!
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大橋家 日通との戦い 父は日通に追い詰められ、自らの命を絶ちました。これは父の名誉を晴らすため、日通の実態を明るみにし、次の犠牲者を出さないよう始めた、私達と日通との戦いを綴った日記です。10年2月15日に安全配慮義務違反を認定され、父の名誉を晴らす事ができました。これからは、労働問題で苦しんでいる人達と、今も日通と戦っている人達への支援を趣旨とし、運営をしていきたいと思います。 |
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全日通労組「言論の自由」侵害裁判 第三回目の公判の模様 |
先日8月22日にあった全日通労組「言論の自由」侵害裁判第三回目の公判の模様が「言論の自由侵害 裁判を支える会」が発行しているニュースに記載されていましたので、内容を活用させて頂きます。
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第3回口頭弁論が8月22日(金)午前十時に大阪地裁609号法廷で開かれました。
今回も法廷傍聴席を原告の支援者が埋め尽くし被告(全日通労組)の支部副委員長と書記長の2名は組合動員をかける訳にも会社から来てもらう訳にも行かず肩身を狭くしていました。
被告は所信表明を削除した理由をSD裁判・いじめ自殺裁判・アスベスト補償は「組合支部と関係ない」と形式的な主張で正当化しようとしているが、「ハラスメントをなくし、普通に生活できるようにし、健康で働き続けるために」闘おうと役員選挙に立候補したのであって、当該被害者だけを救済するために支援表明した訳ではない、と原告第一準備書面で反論し、労働組合とは「他人の事を我事として支援することが我事になる」を理念としている組織だということを明らかにしました。
裁判官は双方の主張と証拠が出尽くしていることを確認すると、「憲法上の問題がある。さらっと終わるものではない。組合選挙に限定せず、選挙において言論・表現の自由が制限できるか、公選挙で同じような事件の判例を引用して主張してほしい」と異例の進言がありました。願ってもないことです。
弁論は数分で終わり、今回も場所を大阪弁護士会館の会議室に移して、1時間半ほど報告と交流をもちました。森弁護士から、「裁判官から〝宿題″を背負ってしまった」と意気込み?を出され、参加者からはそれぞれ質問や意見や報告などがありました。
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第四回目の公判は10月3日 午前10時 大阪地裁609号法廷にてあります。
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全日通労組「言論の自由」侵害裁判 第四回目の公判が10月3日にありますのでご案内させて頂きます。
10時 大阪地裁 609号
先日... 大橋家 日通との戦い【2008/10/02 13:47】
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