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大橋家 日通との戦い
父は日通に追い詰められ、自らの命を絶ちました。これは父の名誉を晴らすため、日通の実態を明るみにし、次の犠牲者を出さないよう始めた、私達と日通との戦いを綴った日記です。10年2月15日に安全配慮義務違反を認定され、父の名誉を晴らす事ができました。これからは、労働問題で苦しんでいる人達と、今も日通と戦っている人達への支援を趣旨とし、運営をしていきたいと思います。
厚生労働省 ~職場における心理的負荷評価表の一部改正~
平成21年4月6日 厚生労働省発表より

「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針」の一部改正について

精神障害等に係る労災認定について、「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針」(平成11年9月14日付け基発第544号)に基づいて、「職場における心理的負荷評価表」という物を利用し、業務による心理的負荷の強度等について精査されていました。

しかし労働環境の急激な変化等により、業務の集中化による心理的負荷、職場でのひどいいじめによる心理的負荷など、新たな心理的負荷が生ずる出来事が認識され、評価表における具体的出来事への当てはめが困難な事案が少なからず見受けられるようになり、検討会を設け、評価表に係る具体的出来事の追加又は修正等を検討課題とし検討が行われ、先日、その検討結果が取りまとめられました。

少し難しい話ですが、簡単に書くと以下の項目が追加されました。

1、「違法行為を強要された」
食品偽装、賞味期限の改ざん、欠陥製品の製造等、法令に違反する行為を強要された場合などの心理的負荷を評価する項目

2、 「自分の関係する仕事で多額の損失を出した」
金融機関における株取引による損失など、自身のミスによらない大きな損失を出した場合の心理的負荷を評価する項目

3、「顧客や取引先から無理な注文を受けた」
顧客等の立場が強くなっている現在社会情勢等を反映して発生する顧客や取引先からの無理な注文を受けた場合の心理的負荷を評価する項目

4、「達成困難なノルマが課された」
納期、工期、売り上げ目標など会社の中に存在するさまざまなノルマについて、ノルマが課された時点における心理的負荷を評価する項目

5、「研修、会議等の参加を強要された」
「強要された」は、担当業務と研修、会議等の内容との関連など客観的事実により強要といえるのかを着眼点として、研修や会議等の参加をされた場合の心理的負荷を評価する項目

6、「大きな説明会や公式の場での発表を強いられた」
発表を強いられた心理的負荷に着目して評価する項目

7、「上司が不在になることにより、その代行を任された」
上司が不在となり、本来業務と併せて上司が行っていた業務の代行を任された場合の心理的負荷を評価する項目

8、「早期退職制度の対象となった」
早期退職制度の対象となった場合の心理的負荷を評価する項目

9 「複数名で担当していた業務を一人で担当するようになった」
これまで複数名で担当していた業務の組織再編等により一人で担当することになった場合の心理的負荷を評価する項目

10、「同一事業場内での所属部署が統廃合された」
同一事業場内で組織再編等により部課などが統廃合された場合の心理的負荷を評価する項目

11、「担当でない業務として非正規社員のマネージメント、教育を行った」
非正規社員の増加を背景に、自分の属するラインに非正規社員が配置され、課長、係長などの管理する立場にあるもの以外のものが、これら非正規社員のマネージメント、教育を行った場合の心理的負荷を評価する項目

12、 「ひどい嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた」
ひどい嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた場合の心理的負荷を評価する項目

などの上記12項目が追加されました。

現在の社会情勢にあった項目が追加されましたが、この評価を元に公平な労災認定が行われるかは労働局の判断に委ねられています、現在も労働局が抱える問題はたくさんありますがこれに期待したいと思います。

これからもっともっと細かな社会問題までも汲み取ってもらえるように、私たちもいろんな労働裁判をサポートし、私たち自身の裁判もがんばりたいです。

この内容を詳しくお知りになりたい方は厚生労働省発表資料
心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針まで


この記事に対するコメント
日本通運の職場環境
日本通運の体質は半官半民、社内の格差が激しく・・・・・・しかし
今まで、隠蔽を特技とした技はもう通用しなくなると思います。
まず御用組合「全日通」を解散させましょう。
【2009/04/30 07:42】 URL | 管理職ユニオン組合員 #- [ 編集]

大橋家にエール!!
「いまの30、40代の父親世代では、患者の多くは、まじめで、きちょうめんで、融通のきかないタイプだった。終身雇用で会社のために身を粉にして働き、相手に気を使いすぎて心を病んでいた」

 一方で、現在の30、40代はどうか。「成果や評価を重んじるあまり、地道に実力をつけようとするよりも、常にテンションを上げて社交性があるように振る舞うことで評価を上げようとして、疲弊してしまっているようだ」と指摘する。

 そのうえで、「いまの不況はチャンス。追い立てられるように仕事をしても、幸せになれるとは限らないという現実にやっと気づき始めた。時間や気持ちに余裕が生まれる良い機会ととらえ、ひと息入れて自分の人生を見つめ直してほしい。一番大事なのは、弱さ、惨めさといった自分のマイナス面としっかり向き合うこと」と、心に病を抱える“会社人間”にエールを送りたい。
【2009/04/30 10:23】 URL | #- [ 編集]


全日通解散案に一票!! 従業員が会社に意見を言う事ができない原因の一つに「全日通労働組合」の存在が大きいと思います。 会社と従業員の間で会社側に有利になるようにワンクッションとして存在しているように思えます。
【2009/04/30 16:51】 URL | #- [ 編集]


俺の周りでは全日通は機能しないだけでなく組合員の不利益に繋がっているという認識が当たり前で怒りを感じてはいるが諦める者と二重組合に加入することを考えている者と二手に分かれる。
危機感のない全日通は幸せものだな。
【2009/04/30 22:09】 URL | #- [ 編集]

日本通運のコンプラアンスはどうしたの!?
日本通運のサーチャージ料金に関する独禁法違反は、現場
労働者に法遵守を厳しく求めている会社自身は起こしたもので、
経営陣は重大です。
 そして、二十五億円の課税金は、従業員一人当たりにすると
約65000円にもなります。
 「法を守っていれば、賃上げに廻せた」と思わず叫びたく
なります。
 経営陣の責任を追求していきましょう!
 また、職場での法律を守らせましょう。
【2009/05/03 11:10】 URL | #- [ 編集]

大橋家6月1日の公判
6月1日日本通運証人 10:20~12:00(2人出廷)
               13:30~16:00(2人出廷)           証人の演技を見たいですね。
【2009/05/04 08:13】 URL | 日本通運証人尋問 #- [ 編集]


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